「資料をしっかり作ったのに、なぜかうまく伝わらない」
そんな経験はありませんか?
実は、分かりやすい資料には共通する“ルール”があります。
特別なデザインスキルがなくても、基本を押さえるだけで伝わり方は大きく変わります。
この記事では、ビジネスマンが押さえておきたい
分かりやすい資料の作り方の基本ルールを解説します。
資料は「見せるもの」ではなく「伝えるもの」
まず大切なのは、資料の役割です。
資料はきれいに作ることが目的ではなく、相手に理解してもらうためのものです。
見た目にこだわりすぎると、
- 情報が増えすぎる
- 何が言いたいか分からない
- 読みにくくなる
といった状態になりがちです。
まずは「伝えること」を最優先に考えましょう。
① 1スライド1メッセージにする
分かりやすい資料の基本はとてもシンプルです。
1つのスライドには1つの内容だけ
例えば、
- 課題
- 原因
- 解決策
これらを1枚に詰め込むのではなく、分けて伝えます。
情報を整理することで、相手は内容をスムーズに理解できるようになります。
② 文字はできるだけ減らす
資料が分かりにくくなる大きな原因は「文字の多さ」です。
文字が多いと、
- 読むことに集中してしまう
- 話が頭に入らない
- 印象に残らない
といった状態になります。
キーワードだけにすることがポイント
- 短く書く
- 箇条書きにする
- 一瞬で読める量にする
これだけで、資料はぐっと見やすくなります。
③ 視線の流れを意識する
人は無意識に
・左 → 右
・上 → 下
の順番で情報を見ています。
この流れに逆らうと、内容が理解しづらくなります。
- タイトルは上
- 本文は中央
- 補足は下
といった基本配置を意識するだけで、読みやすさが大きく変わります。
④ 強調するポイントを決める
「全部大事」と思ってすべてを強調すると、
逆に何も伝わらなくなります。
一番伝えたい部分を1つ決める
- 色を変える
- 太字にする
- サイズを大きくする
こうした工夫で、相手の視線を誘導できます。
⑤ 余白をしっかり取る
意外と見落とされがちなのが「余白」です。
情報を詰め込みすぎると、
- ごちゃごちゃして見える
- どこを見ればいいか分からない
という状態になります。
少し余白を残すことで、見やすさは大きく向上します。
分かりやすい資料は「引き算」でできている
ここまでのポイントに共通しているのは、情報を減らすことです。
- 詰め込む → 分かりにくい
- 絞る → 分かりやすい
この意識を持つだけで、資料の質は大きく変わります。
まずは1つだけ意識してみる
すべてを一度に取り入れる必要はありません。
まずは、「1スライド1メッセージ」
これだけ意識してみてください。
それだけで、資料の伝わり方は確実に変わります。
次のステップへ
より分かりやすい資料を作るには、ツールの使い方も重要になります。
Googleスライドの具体的な使い方については、こちらの記事で解説しています。
⇒Googleスライドの基本操作|最初に覚えておきたい使い方
また、 伝わるスライドを作るコツについても、あわせてチェックしてみてくださいね。
⇒Googleスライドで伝わるスライドを作るコツ|ビジネスマンが押さえたい3つのポイント